古い表現になっている？ 無敵艦隊とシャンパンサッカー。 この戦いの見所はやっぱりこれでWCでは恐らく見納めとなるラウルと、公式にFootballの世界から引退するジズーの戦いや、若い才能に満ち溢れた次期（いつ何だ？）優勝候補と、ミレニアム前後を支配し…

今大会の驚きは彼等「サッカールーズ」に与えるべきであろう。 ヒディングが凄いのは言うまでも無いが、実践して何ぼの世界であるピッチ上で、選手の力を引き出してあげられると言うことである。気持ちはしっかりと入っていた。 伊達男達は日韓大会同様に、…

荒れましたねー。 それだけ真剣味が観る側に伝わったのか、試合を壊した審判が槍玉に上がるのか、難しい試合だったと思う。 フェリペは完全に2004EURO同様にロッベンを抑えて仕事をさせなかった。 これに対し、C.ロナウドをファールでしか止める事が出来ず、…

南米と北中米の雄の激闘だった。 正直、メキシコがここまでやるとは思わなかったが、ここがＷＣの凄味でもある。 一発勝負の恐ろしさ。研ぎ澄まされた集中力。負ける恐ろしさを肌で知っている。 だから玉際の勝負が際立つ。footballとたる所以で、制約下の中…

ベスト16が揃いました。 今回はそれ程も驚きが無く、順当な結果でベスト16が決まった様ですが、それでも開催国ながら下馬評が低いドイツが思いのほか守備が崩壊せず、ホームの利を活かし得点力が上がった事は、私にとっては驚きであり、ホームの力に改めて感…

玉田のゴール。 彼らしい素晴らしいゴールだった。 このゴールは勇気を与えてくれ、夢を見させてくれたゴールであった。しかし、前半のロスタイム。今まで神様はロスタイムに微笑んでくれていたが、今の日本代表にそんな力は無く、逆にソッポを向かれてしま…

川口が神の領域に入った。 ブラジル戦で奇跡を起こすか見物となった。 ジーコは高原や柳沢と共にドイツとの親善試合で運を使い果たしのか、どうもパッとしない。 ブラジル同様に決勝トーナメントに標準を合わせているのか？ そんなで、終わったクロアチア戦…

とうとう神の子メッシがＷＣデビューを飾った。 スゴイ！凄すぎる。 圧倒的にアルゼンチンが試合を決めていたとは言え、後半に入って停滞していた雰囲気をたった15分で元のに戻し、セルビア・モンテネグロにはあまりにも痛すぎる結果となってしまった。 ＷＣ…

完敗です。 こんな書き出しは今年になって何回目だろう？と思うが、日本代表について４年に１回の事だから、ついつい書いてしまった。今日、会う人会う人に言われました。 「敗因は？」 サッカーに興味を持ってくれる人が増えるＷＣは、私にとっては一つの嬉…

とうとう私の優勝候補オランダが登場した。 期待のロッベンは、試合開始直後はボールが足に付かず、苦しんだが素晴しい抜け出しから決めた１点を取った後には、期待通りの活躍を見せ、オランダに勝利をもたらした。 気掛かりとなるのは、ファン・ニステルロ…

いよいよ昨日から始まりましたねー。 今のところ、何とかチェックしていますが、アルゼンチン×コートジボワール戦が今のところベストマッチかな。 開幕日の2試合は、ドイツは当たり前のように勝った。正直ポーランドがあっさり負け、結果自体には驚きこそあ…

2006年FIFAワールドカップがいよいよ明日開幕となる。 今回の日本代表はどんな成績で帰国する事が出来るのであろうか。 悲観論も目立つ中、国を代表して戦うのだから、真剣勝負の中で選手には戦って欲しいと思うのであるが、名古屋から選出された２人は如何…

ちょっと前、オランダ遠征のメンバーが少し話題となっていたが、ここに来て角田や深津のレンタル移籍が発表され（おいおい中谷はとうとう完全移籍かよ）、本当の意味で遠征メンバーの競争ってあるのであろうかと疑問となってきた。故障者以外全員連れて行く…