WC雑感レポート① 〜2日目まで

いよいよ昨日から始まりましたねー。
今のところ、何とかチェックしていますが、アルゼンチン×コートジボワール戦が今のところベストマッチかな。
開幕日の2試合は、ドイツは当たり前のように勝った。正直ポーランドがあっさり負け、結果自体には驚きこそあるが、内容が無かった為に面白さに欠けた。
2日目は、イングランドは押し気味の試合こそはしたが、本気モードには到達せず。スウェーデンは試合を通じてチグハグで、これと言ってなし。ただヨークが昨年のクラブ選手権同様に抑えた位置取りから試合をコントロールする力に脱帽でしたね。
じゃ、このレポートでベストマッチに挙げたアルゼンチン×コートジボワール戦は、どうであったか。
少なくともボールの動きに高いレベルを感じれた。アルゼンチンがアルゼンチンらしい試合運びが出来、死のC組で抜け出す一歩を踏めた事にあるのではないか。サビオラクレスポ、そしてこの2人にタクトを振るったリケルメ。そして、この試合を決めた3人に対し、ドログバはこの試合で圧倒的な存在感を放ち(もっともこんなもんじゃないかも知れないが)、カルーの調子が上がっていれば、この試合の結果は逆になったと思う。当然アルゼンチン側もメッシが出ていないから、予選残りの2試合が楽しみだ。