WC雑感⑦  ベスト16

ベスト16が揃いました。
今回はそれ程も驚きが無く、順当な結果でベスト16が決まった様ですが、それでも開催国ながら下馬評が低いドイツが思いのほか守備が崩壊せず、ホームの利を活かし得点力が上がった事は、私にとっては驚きであり、ホームの力に改めて感服してしまいます。(名古屋もホームの力を早く見せれるようなクラブとなって欲しい)
またC組もであるが、裏の死のグループE組ではコラーの負傷離脱で全てが狂ったチェコや、組織力では結構はまっていたアメリカが力を出せないままいたのも、私にとっては驚きであった。
当然、期待する日本もオーストラリア戦の残り10分が悔やまれるだけで、玉田の素晴らしいシュートだけが、名古屋サポの今後の期待を高め、責任回避なのか川渕キャプテンがオシム体制を中途半端に発表したのが、オシムとピクシー(早く日本で、名古屋で監督になってね)のライン完成と淡い期待を抱かす結果だけとなった。

こうやって書いている間にも、ドイツは完勝してしまい、早々とベスト8を手にしてしまいました。
明日はポルトガル×オランダと言う興味深い一戦も有ります。希望ではオランダがスタジアムをオレンジ色に染め上げ、爆発的な力(トータルフットボール)で、ポルトガル攻撃陣に仕事をさせない試合をみせてもらいたい。とにかく決勝でドイツと戦わせてあげたいから。