WC雑感⑤  神の御加護×紅白下降線

川口が神の領域に入った。
ブラジル戦で奇跡を起こすか見物となった。
ジーコは高原や柳沢と共にドイツとの親善試合で運を使い果たしのか、どうもパッとしない。
ブラジル同様に決勝トーナメントに標準を合わせているのか?
そんなで、終わったクロアチア戦。

結果はやはり出ないZICO JAPAN。
この一戦で名古屋サポはやっと安堵のタメ息を出したに違いない。
川口が神がかって楢崎の出番が次のブラジル戦で黄紙をもらって、更にブラジルに勝つか。それともブラジル相手に自爆するかのどちらかにしか出番がない以上、玉田が出る以外楽しみが無くなりつつある名古屋サポには、昨日は玉田に運がつかなかった事が残念他ならない。
芝に足を取られようが、運さえ有ればきっとHitしていたはずのシュートが、名古屋の怨念を引きずるかのようにhitせず。
ただあの柳沢の難しい選択を、玉田ならきっと簡単に外して…じゃない。入れていただろう。

しかし、本当に今の代表は中田がいなければ、良くも悪くもWCに出場できないチームにしか見えない。気持ちを感じるのが残念ながら、98フランス組(もっと言えばアトランタ組)と言うのが悲しい。今の若い奴らはと言いたくなる。
そう言えば、気持ちの入った奴が居たな。オシムの子供が。名古屋が狙う来期の恋人のお兄様が。
そろそろ出してもいいんじゃない。