2008ナビスコ 名古屋×京都(at 瑞穂)

負けちゃいましたね。
ただ、負けるべき試合をしたのではないだろうか。

ピクシーは見事にターンオーバーをやっていただきました。ただ誤算だったのは、人が変わって悪い連携と言うか、連携までも行っていない悪いリズムが試合を支配した事にあると思う。
ただこういう時こそ、若さが試合を決めるポイントを作るはずの、若さの象徴背番号32の青山がおとなし過ぎた。これが痛かったかな。
年下の吉田が落ち着いたプレーと、攻めるプレーを使い分けていたのに対し、物足りなさを感じてしまったのは私だけではないはず。更には浦和戦に続き、足を攣っての交代も印象はひ弱さが残るだけとなってしまった。もっともっと明るく元気良くやろうよね。ベテランの老獪さも無いのだからね。

但し収穫もあったと思う。深井は間違いなくリズムを変えられる選手であり、先発でも十分にやっていけるし、別にサイド限定じゃなくても間違いなく出来るね。
また、杉本があれだけ読まれて抑えられる選手になってしまったのには、杉本は相手に研究される以上の研究が必要で、同じタイミングのオフサイドを取られ過ぎ。10本に1本の成功が結果として残せなくなってきているのは辛過ぎるから、距離感に気に取られる事なく、伸び伸びとしたプレーを見せればと思う。もっともっとシンプルに考えれば良いんじゃないのかね。


今日だけは仕方ないとしよう。
ただ次は二度と観たくない試合と象徴されるよ。間違いなく。