2007 J1 名古屋×柏

何だか、今日のスポニチ見て見ると、結構な事言ってたみたいだな。ただ、俺的にはこう記事を読んだ。

柏のDF古賀が古巣・名古屋戦の必勝を誓った。
⇒まっ、名古屋に居る時から、言うだけは言う奴だった。
今季名古屋から加入して堅守を支えている古賀は第8節の対戦時は出場停止で、29日が古巣との初対戦となる。
日立台の時に、相変わらず空気読めん奴だと解かった。
ミーティングでは石崎監督が「古賀のためにも頑張ろう」と話し「その言葉だけで移籍してきたかいがある」と感動
⇒「凶暴化したJr.の事を知っとと?石さん?俺の移籍理由はJr.だよ、石さん。」
名古屋の前節・神戸戦のビデオを3回も見るほどのいれ込みようだ。
⇒走らん名古屋観て、どうするつもりだったんだ?考えん奴だな。
無事に“大一番”にこぎつけた。
⇒俺って、本当に名古屋に行っていいの?と思ったに違いない。
23日の川崎F戦は前半22分に早々と警告を受けた。「オレって持ってないのかなあと思った」と「退場=出場停止」の悪夢が頭をよぎったというが、GK南から「失点してもいいから2枚目はもらうな」と声を掛けられ、落ち着きを取り戻した。
⇒「南君、凶暴化したJr.の事を知っとと?」(それより、試合後に神戸戦を観ていた古賀に注意できなかった南がまずかったのか?)
意気揚々と敵地に乗り込む古賀は「柏がどれくらい強いかを見せたい。名古屋の息の根を止めてきます」と強烈な恩返しを宣言した。
⇒(凶暴化したJr.の事を知っとと?俺は怖いよ。早々とピッチから出よ。ケガは痛いし、一発にするか)



ここまで絶好調の柏には強さが光っていたが、まだ旨さが感じない。
だからこそ、勝機は間違いなくあると思って、瑞穂球技所に足を運んだ訳であるが、古賀の涙が雨を呼んだのか、久し振りの雨で天気予報をうらめしく思う。
試合が始まり、スタメンと配置を再確認。4−5−1か?セフのやりたいことはサイド起点のサッカーだから、これは変則4−3−3かなと思うのであるが、ただ恐かったのはそれより、4枚のDFの身長。高さのある柏相手にセットプレーで全く対抗できないじゃないのか?と思った矢先に相手のセットプレー。恐っ!ベルデニック以来のちびっ子サッカーに、走り勝つ、攻め勝つ、ラインを高くすることの課題が見えた。やる事はシンプルなだけに、苦手のセットプレーさえ凌げればの気持ちが強くなる。
結果はチキン?古賀のおかげ(恩返し)で10人の柏に、快勝。ただ相手は何やかんや言っても10人。動かんフランサも抜いたたら、9人の柏なんだから、スペースはうまく使えた。今回こそは勝って兜の緒を締めろよ。去年の勝ち点はまだ抜けれる。結果も残せるんだから、若手もチャンスをもらったら、全力を尽くし、それを忘れない事。俺たちはやれるところを全国に見せ付けろ!