Jリーグ中断前の総括(GK&DF編)

今年、見ていて個人的に思った事をつづりました。
かなり勝手な意見だと思いますが、気ままに書きました。


楢崎(13試合出場13失点)やはり名古屋の「神」である事は間違いない。安定したパフォーマンスを見せ、何度も名古屋のピンチを防いだ。
櫛野(6試合出場9失点)楢崎のケガにより出場。難しい場面での出場や、川島同様に名古屋の「神」を超える事はなかなか困難かも知れないが、集中を切らさずに頑張っている姿には好感が持てる。
長谷川ナビスコのみ)ナビスコながらルーキーでデビューできた事には感謝が必要。線が細いが、今は体を作りながら、全てのスピードをアップする事に主眼を置いて、まずは2ndキーパーの座を射止める事を目標にしてほしい。
大森(18試合出場0得点)完全に守備専のイメージが定着してしまった為か、前に出てくるとゴール裏はチャレンジを求めている。甲府戦では中に切れ込むドリブルも見せてくれ、FKをゲットした様に、今後もバランスを考え勝負できる時には勝負して、シュートで終わる事も考えて欲しい。
米山(12試合出場0得点)マレクの怪我により、いきなり名古屋に降り立った救世主。但し、マレクの長期離脱が決まった以上は、マレク並みの働きを見せなければ救世主の文字はどんどん消えてしまう。フィードだけでなく、老練なカバーリングをもっともっと見たい。
増川(11試合出場2得点)古賀が居なくなり、マレクも離脱した中で飛び道具としてはまだ物足りない。早く怪我を完治させ、攻守に亘る活躍がもっともっと出来ると、一番の期待を寄せている。
竹内(11試合出場0得点)自己アピールの対人プレーが思いの他弱いと苦言を申します。但し勝負の姿勢は強く、気持ちをもっともっとサポ達をあおる様に見せてくれれば、恐らく一気に苦言を呈す人は激減するはず。
吉田(6試合出場0得点)前半戦一番の収穫だったと思う。潜在能力がこれほど高いとは思わなかった(もっともっとユースの試合は観るべきかな)。前半戦終盤のケガが唯一のケチとなってしまったが、ケガをしない体づくりも含めて早くトップのスピードについて行け。
阿部(12試合出場0得点)キックの種類にはビックリでした。正直小さいながらにあれだけの強さがあればDFも納得。但し、裏を取られる場面やマークの受け渡し等の問題が散見されるのが気掛かり。
金古ナビスコのみ)彼って鹿島時代は嫌なイメージがあったけど、何かプレーが正攻法になりすぎて、こじんまりしている。個人的にはもっともっと暴れて欲しい。