2007 J1 名古屋×大分

やられてしまった。
嫌な予感は的中した。
スタメン発表時に驚いた。
直志、慶君、ヨネ様の３人を外した事。
確かにお疲れモードの直志と慶君。怪我明け間もないヨネ様と３人の大事をとったと言われればそれまでであるが、私にとってはホームで負ける事とは別物で、更に今日の位置づけは連敗こそはしていなかったが、次節がアウェイになる事を考えれば、神戸戦同様に中位・下位争いグループに入るのか、それとも上位争いに喰らいつくかの大事な一戦である。それともナビスコのベストメンバー規定を睨んでの采配も考えての事だとは思うが…。何故それが今日だったのかを考えたい。

試合は柏戦同様にいい時間帯で点が取れなかった事と、引いた相手には成す術が無くなってしまう事。この２点が完全に今年のテーマとなってしまった。
選手層の薄さだとか、決定力の向上とかの問題はどんなチームである事。セットプレーを含めたチーム戦術を高めて欲しいだけに、あまりにも象徴的な連敗になってしまった事だけが残念である。