明日は名古屋×仙台 (at 瑞穂陸上競技場)

今年最後のタイトル「天皇杯」が、いよいよJ1チームの登場によって活気付く。
名古屋は天皇杯タイトルを2度だけカップを掲げる事が出来たが、1999年の天皇杯からもう既に6年が経過した事になる。
その間は唯一国立まで期待が持てたのは2002年だけだった。あの時は平日夜の寒さの中、豊田スタジアムまで観に行き、お寒い内容の京都戦の敗北が豊田スタジアムを後にした時に、松井と朴、中払や角田、鈴木慎吾、黒部といった若きスター候補が一番輝いていた時期であった京都の若さが羨ましく、試合内容以上に来年への不安を募らせるスタートだった様に、今思えば・・・と言った試合でした。


さぁ、今年は金正友が出場停止で出れませんが、前節何とか10人の千葉に勝てた3トップを完成すべく、良い(J2って意味じゃないですよ。私にとって良い相性のチームだからです)相手だと思います。千葉戦でプレスラインが前過ぎとの大森先生のご意見でしたが、私はそれよりもボールへのアクションが遅かったように思います。
もう一度基本に返って、サッカーが楽しめる試合を選手にはして欲しいし、必ず勝って鬼門カシマスタジアムに来月乗り込んで、来年元旦こそ正月を国立で迎える大会にして欲しいものです。