2006 J1 第23節 名古屋×新潟

やっと、新潟に勝てた!
名古屋が良かったのか?それとも新潟の守備が悪すぎたのか?
ただひとつ言えるのは、反町さんの時より嫌らしさがなかった点は、その分名古屋は戦い易かった。
前半の2点は、今日素晴らしい活躍の杉本恵太がスピードでDFラインを崩し、その後もセンタリングを確実に放り込み、それを詰めて入れたものであるが、本田&ヨンセン共に決めるべき人が入れた為、前半は3点入る?と思ったぐらい。
特に目を見張ったのは、本田が前目のポジションを取り、渡邊と左かぶるの?前後のポジションチェンジが見ものかな?と試合前の予想を覆す右目中央に張る本田(高校の時の本田の右目でのプレーが好きだったので期待大)が居たのは大胆で良かった。そして中盤は細かくポジションチェンジを繰り返した事が攻撃には厚みをもたらし、守備では不安な面もあったが、大森が帰ってきた事で守備ラインは安定していたと思う。
失点した事はヨンセンオウンゴールではあるが、ヨンセン以上に楢崎には不運であった事には間違いない。だけど楢崎の凄かったのはその後で気持ちを上手く切り替え、ネ申と化けました。本当に素晴らしい。
チームとしては、この前半に3点目が取れなかった事が反省点であり、こう言う点を修正すればもっと楽に試合が運べたのが今後の課題かな。
後半は押し込まれた中、守備は我慢すると共に、マレク(シュピローは定着しないな)や大森は攻撃に参加していて、チームとしての成熟も見て取れる。
そして最後に津田。ちゃんと結果を残すようになってきた。もっともっと欲を出せ。少なくとも今シーズンは5点以上を狙え。オリンピック代表も見据えてスーパーサブとして活きるのも良し。運動量とスピード。♪これがあなたの活きる道。かな?
ところで、昨日のジャスティス岡田だけど、何か運動量落ちてません?何かアフター気味(経験だけ笛吹いていません?)に笛吹いていたような気がする。今年で辞めるのかな。ちょっと笛の吹き方が気になった。



さて、話題変わってドラゴンズの山本昌さん。
ノーヒット・ノーランおめでとう!絶対名球会に入るまで現役続けてくれよ。