審判問題

今、亀田の世界戦のジャッジで世の中大騒ぎみたいであるが、試合の注目度が高まれば高まるほど起こる現象である。

この間のワールドカップ然り。
今回のワールドカップでは、日韓大会の酷いジャッジはそれ程見られなかったが、やはり微妙なケースは多々ある。
大体、Ｊリーグでは評価の低い審判が、世界大会の３位決定戦でナイスジャッジをしたと、新聞で出ているが、あの試合で微妙なケースは１回のみ。たまたま？と言って良いほどＪリーグを普段から見ていれば、あの試合を基準はどうやったら出来るのかと思いたくもなる。
また、同じリーグで若手の有望株と言われている審判にも同じ事が言えるが、日本で評価を低くしている審判は、選手を人として扱っていない様に、こちらが捉えても致し方ないジャッジをするからで、世界大会では選手を明らかにリスペクト？選手より下の立場でジャッジしたから、結果的に無難になったのでは無いかと思える。
これはキャプテンと呼ばれる方にも言えるが、世界的名声を得たサッカー選手には何も言えず、トルシエと言う世界的にもまだ名声を得ていない監督には言いたい放題。まさにどっちが偉いか、どっちが雇い主か解からない。オシムは間違いなく世界の監督として名声を得て、日本でも監督として名声を得た。さぁ結果は選手を採るか、監督を採るかキャプテンの行動には見物である。

さて、亀田のジャッジであるが、昔のドロージャッジが成立するならば、私はファン・ランダエタの勝ち。今回のラウンドごとに優劣を決めるのであれば、単純に好みの問題かと思う。
だけど、社会問題となりつつある今回の世界戦。日本ではボクシング人気が改めて高いと認識したが、マスコミ操作をしそうなＴＢＳの実況と解説。テレ朝の醜い実況マンと同等もしくは、セルジオの居ない解説も酷かったから、ＴＢＳは最低なテレビマスコミと認識できただけは間違いない。

最後に改めて思ったが、亀田に対しこれほど反感を持っている人が多くいるとは。
私も口の聞き方だけは親父に聞けないから、ＴＢＳの実況アナに聞いてごらん。ヨイショ言葉がたくさん覚えれるからna.