金正友  (♪キムジョ〜ウ〜ン)

金正友は開幕からたった3戦でJリーグ基準のジャッジで、イエローカード4枚をもらってしまった。
確かにKリーグは1試合を通じて観た事は無いので、よく解らないが、ACLで見る限りは確かに4枚のうち2枚は「?」であったのではないかと、同情してしまう。
プレー自体は非凡なものを3戦で幾度と無く感じさせてもらっているので、ジャッジでJリーグ自体に不快な念を持つのでは無いかと心配である。

2006シーズンはJリーグも、ジャッジの基準に疑問を持ったのか、今年から緩和(? スピーディー&フェア&タフ ?)しているらしいが、その基準も審判によってはかなりもたつきがあるようだ。
実際に清水戦では、ピンチを防いでくれるジャッジもあったし、福岡戦ではPKゲットも微妙に戴いたしね。―――.こっちは助かったが、逆だったら試合展開を大きく変えてしまうようなものだったから、逆だったら正直暴れそうだな。
本当に悪質な後ろからのタックルはともかく、競り合いの中からの足を出す行為においては、Jリーグはグローバル基準からは明らかに逸脱しているように思える。少なくともタフさを身に付けさせたいのなら、もっと声高らかに、明確に宣言するべきだな。
このままでは、Jリーグの審判員(少なくとも9人)が国際レベルに到達する(今のSRでは満足できません)まで、一体何年かかるのであろうと正直思ってしまう。


ところで、楢崎&玉田の両選手へ。日本代表復帰おめでとう
金正友と共に、大分戦で代表レベルの仕事を見せ付けて欲しい。(ナラはまだ実戦復帰はまだかな?)