2006 J1 第2節 清水×名古屋

負けました。思ったより肌寒い気温同様に内容はお寒い試合ではありましたが、新聞が書いていたような完敗とは思っていません。
名古屋は間違いなく変わりつつあります。
前半の2失点は明らかに連携ミスからと言え、修正にはそれほど問題はないかと思います。
ただ後半の入り方に、問題があったようだと思います。相手のペースに合わせてしまった。この点の積極性や気持ちの入れ方が相変わらずの下手さが見受けられる。選手を鼓舞するピッチの中心人物が居ない。秋田が居れば…と思うが…。楢崎や大森も気持ちは感じるのである…。直志に期待しているが昨日は消えていたし、吉村も頑張っていたが周りを叱咤できるまで成長していない。この点ではやっぱり本田の成長を待つしかないのかな。
でも、セフ選手たちも反省点をしっかりと掲げ、以前のような抽象的な発言が少なくなってきた事に多少なりとも安心した敗戦でした。
ところで、川島よ。昨日の試合でちょっと気になったのが、試合のリズムとかなり違っていたようだが、何かあったのか?いつもと違うのが気になった。