‘05−06CL R16−2nd leg

バルセロナ×チェルシー
カンプ・ノウの素晴しい出迎えに、さすがのチェルシーも勢いは全く感じられず、昨年のような面白さには欠けてしまった。
モウリーニョは素直に敗戦の弁を立てるしかなかったのか。
それとも、ロナウジーニョを素直に称える事は出来なかったものか、この試合ではメッシが序盤に交代を余儀なくされた事が、チェルシーの唯一のチャンスだったと思われるが、ランパードやロッペン、テリー辺りが精彩を欠いてしまったのが痛かった。


アーセナル×レアル・マドリード
久し振りに両チームのポテンシャルの高さを見せた試合だった。
アンリは序盤こそ、?マークの連続であったが、やはり序盤過ぎにはアーセナルを見事に甦らせ、試合をガンナーズに引き込んだ。
あと、やっぱりジダンの技術の素晴しさが目立ったが、ロナウドは最近のトラブルをそのまま試合に持ち込んだ為、これで来年はエル・ブランコから、サヨナラを決定的にしてしまったのでは。


兎にも角にも、バルサアーセナルよ。おめでとう!
二つの好きなクラブがベスト8に残った事に、今年の楽しみがまた一つ増えました。
この二つのクラブのマッチメイクはあるのだろうか?
やっぱり楽しみである。