移籍あれこれ④

今年になって仕事始めから突然多忙な毎日を過ごすことになり、なかなか更新出来ませんでしたが、漸くちょっと時間が出来たので、久しぶりに書いてみます。
前回から動きのあった移籍情報は、新加入が決定したのはスピラールの獲得だけ。出て行く方は何とMr.グランパスこと岡山哲也の新潟への完全移籍と、第3GK広野の横浜FCへのレンタル移籍だけ。後は噂される玉田の移籍と3人目の外国人選手(安貞桓がダメだったみたいね。間違いなくFWの補強になるのだからマルケス来ないかな?中谷が移籍しちゃったから、マルケスにとっては魅力半減のチームかな?でも本来のガルソンに戻れると思うのだが・・・)の獲得意思表明であるが、出て行くほうで何と安英学Kリーグへの完全移籍の話が決定的?になったみたいである。
しかし、相変わらず名古屋の補強は下手な感が先行してしまう。地元の新聞である中日新聞にリークしている訳でもないとは思うが、1面に「玉田獲得!」と思えば翌日には否定的な記事が載る。これでは何かしらの情報操作(リーク?)の存在が怪しく思える。地元ナンバー1マスコミの1面を飾るのだから、せめてスクープを1日で翻すようなやり方はマイナスイメージの他ならない。周りの反応(ちなみに私はこの件で3人の殆ど交遊の無い女性から、問合せがありましたよ)から安英学の移籍話と共に、少なくとも名古屋在住の数千人の女性からは喜びとため息が発生したに違いない
今回の各クラブの補強で一番話題性があるのは、今年の目玉だった東京V・相馬と、最後にどんでん返しとなった小野の復帰であろう。相馬はともかく、相馬と競合するである筈のアレックス、小野、長谷部、山田はユーティリティプレーヤーとしては、Jリーグでも群を抜く存在(代表経験だけでもスゴイ!)だから、来年へのACLも含めてフロントとしての準備は万全であるから、チーム内の内紛(?週間ポストはどんな記事だったのだろう)とか、単にDF陣の崩壊を願うのみになりそうである。他は大宮、G大阪あたりが手堅い補強を行ったように見える。最終的には移籍が落ち着かないうちは何とも言えないけどね。
と、まぁこんな具合であるが、昨日入団発表のあった新人5人含め、新監督の下では全く横一線であろうから、早くキャンプ中盤に入って陣容がどうなるか、補強と共に楽しみだね。