名古屋×横浜FM (at 瑞穂陸上競技場)

横浜FMとホームで引き分け。本当は瑞穂から帰還してから、笑って書こうと思った日記も1日経って、頭を冷やして書く事にしました。3試合連続の引き分け。3試合で勝ち点3(結局1勝2敗ペースだが、負けないけど、勝たなきゃねー)。結局目標の勝ち点12まで後の無い状況を作ってしまった。
そして順位は8位かぁ。とうとう落ち着くところに落ち着き始めた。
そろそろ名古屋グランパスエイト”の「エイトの呪い?」を取り去るお払いキャンペーンか、クラブ名称の改称できなのかねー。話題作りでもネタ作りでもいいからさー。
今日の試合は、瑞穂には居たけど諸事情があって、前半の杉本の良かった(?)らしいところは全然観られず、本当にサイドが効いていたのかは解からない。ただ、ネルシーニョのコメントや、中日新聞の小杉さんが記事にしていたほどサイドの効き目はどれ程だったかは解からないが、以前のブラジル人トリオだけではないサイドの崩しは明らかだけどね。
失点の場面では、相変わらずのマークの見失い。これもお家芸の「集中力の途切れ」によるもの。確かに曖昧な判定の後でのセットプレーですが、明らかに集中を切らしていたのは、100m以上離れていたゴール裏でも見て取れていた。あの場面は嫌な予感でいっぱいであったから、余計に腹が立つ。「本当にこのチームは声が出ているのだろうか?」「周りと一緒にプレーしている気持ちがあるのだろうか?」「自分の事で精一杯なのだろうか?」と考えてしまう。若い選手たちはこの悪しき伝統を断ち切ってほしいものだ。
でも、得点の場面は「さすが藤田!お見事俊哉!」と、こちらは持ち味存分の得点でした。本当にこの男は見方にすると心強い。個としての持ち味は十分なくらい上げてきましてね。当たり負けしないボディバランスの良さ、鋭い戦術眼が生んだ記念すべき名古屋初ゴールだったと思います。後はクライトンや直志、両SBとの連携を高め、本田や中山と絡みながらゴールを目指していって欲しい。
これからの試合は、初めに書いた通りに後の無い状況(目標は勝ち点12)だから、鹿島、新潟、磐田のHOT6の後半戦を3連勝で飾るしかない。ホームは2戦有るし、アウェイの新潟戦は素さんや岡山、海本兄弟が居るし楽しみな3連戦である事は間違いない。頼むから勝ってくれよ。