もうすぐJリーグ再開だ!

間もなく、長い6月のJ中断明けの試合が行われる。
相手は初顔合わせの大宮。
J2時代の大宮を数度見る機会はあったものの、これと言った印象は無いが、今年は元名古屋の主税を軸(?。大宮のサポはどう思っているのだろう)に攻撃的で、8位と名古屋の定位置につけている不気味なチームである。
大宮の三浦監督は、若い監督ではあるが信念の塊みたいで、J2時代の4バックを採用しており、名古屋が恐らく4バックで行くと思われるので、ガチンコ対決となるであろう。まぁ名古屋サポだから言うけど、地力に優る名古屋がホームの利と共に負けはしないと思われるが、何せピクシー御前試合だから何が起きるかは判らない試合になるのではと思いますが、勝ちましょう!勝たせましょう。

さぁ、名古屋の最近の動向は何といっても、名古屋にとって日本人初の10番を背負う藤田俊哉の加入が一番の話題であろう。
刈谷でのプレマッチは、用があって参戦できなかったが、数少ないニュースの映像を見る限り、俊哉のゴール前の動きは健在で、DFにとっては本当に嫌なポジションを取っていた様に見受けられる。後はこの俊哉の動きがチームにフィットするかが鍵だと思うけど、何でネルシーニョは中盤をダイヤモンド型にしたのだろう?4−4−2ならボックス型左上。また4−5−1ならトップ下左のシャドーストライカーの方が素人に解り易く、且つ名古屋の新しいクラック候補である本田との共存可能なシステムを創れるのでは、と期待していたのだけどなぁ。まぁこればっかりは監督でない限り、自分の意見を試せないので仕方ないが、是非是非、俊哉の活躍を大宮戦で見たいのが、サポ心理でしょう。
また、もう一人不気味な32番を背負った中山悟志の加入も大きい。今まで「戦術はマルケス」と言う素晴らしい戦術を採っていた名古屋も、マルケスがいなくなったFW陣がどこまで踏ん張れるか、一部の「若手や新人使えー」と根拠無い無駄金を使わせない名古屋にとっての堅実サポが、言い続けた杉本、豊田、平林の声が一斉に黙ったのも、中山の恐い風貌が名古屋サポのハートをがっちり掴んだナビスコ2戦連続ゴールにあるだろう。中山は当たり負けしないフィジカルを武器にあくまで泥臭くゴールを狙って行って欲しいが、噂されるルイゾンと黒部の加入に負けずに、最低10ゴールは目指して欲しい。

この他、書きたい事がたくさんあるけれど、長くなるから止めます。
代わりにこれからはスタメン予想が固まった段階で、試合展望かキーマン予想を書ければと思っています。