クライトン(名古屋グランパス)

陽気な陽気なブラジリアン。
練習を見に行くと、気軽にサインに応じてはくれるが、いかんせん風貌が恐い!
同じ陽気な外国人のパナディッチとは違うところは、やっぱり風貌。
プレデター並みのヘアスタイルと、ウーパールーパーの様なつぶらな眼がアンマッチ。
やっぱり同じプレデター系の吉村とのダブルボランチは、ちょっとした「観る者」にインパクトを与える。
でも彼は名古屋に溶け込もうとしている姿が見受けられる。
そこは大事にしたい。


さて、最近はプレーについて色々な掲示板で批判も見るけど、そんなに悪いプレーヤーかなと思った時、私はそれほど悪いプレーヤーでもないし、むしろ献身的にプレーしていると思う。
悪いと言えば、パスの送る相手が見つからない時のキープする体の向きが、たまに(1,2回/試合)エッと思うけど、それはJではごくごく当たり前だし、むしろ少ないくらい。(名古屋の大森先生でもたまにあるからね)
ただやっぱり魅力的なのはフィジカルの強さで、名古屋の選手には無いものを持っている。
パスと言うかキックについては殆ど右足だけど、左もそこそこ蹴れる。むしろ無理やり右で蹴る事が理解できないところが辛そうだ。
まぁ殆ど批判は、持ち過ぎだのパスの精度が無い等、助っ人してはかなり利いていると思うよ。
これ以上の選手(もちろん性格も含めてね)が取れれば、名古屋は採りにいくだろうしね。


さぁ、FW補強の一人は浪速のゴンに決まった。(何かとっても恐い風貌になっている。名古屋はちょっとした脅しのサッカー目指しているのか)
あとは黒部、藤田、ルイゾンの誰かが決まるのだろう。
でも私的には、なぜ左右どちらかの「サイドバックスペシャリスト」獲得を目指さないのかが理解できませんけどね。