’05 欧州CL決勝 (ミラン×リバプール)

午前3時30分。目覚ましが鳴り、テレビを点ける。
アンセムを聞きながら、眠い目を擦りながらキックオフを迎えた。
しかし、マルディーニのボレーで目は完全に覚め、あっと言う間の3点リードのミラン
前半で勝負が決まったかのように思われたが、やっぱりチャンピョンズリーグはドラマがある。
ジェラードのヘッド炸裂。
リバプール赤のユニホームが一気に燃え上がる
10分もしないうちにまさかの同点。
その後は、1点の重みが死闘を疲労に変え、延長突入もPK覚悟かだれた試合展開。
また、眠気が襲う。
PKはデュデクの独断場。ミランのPK職人?セルジーニョピルロシェフチェンコと3人を動きすぎと思えるぐらいの錯乱戦法でスーパーセーブの連発で勝利を手中にした。

しかしジェラードは本当に凄いと思った。
キャプテンとして、チームを鼓舞する1点をもぎ取り、前半の沈黙が嘘だったかのようにサポーターに活力を与えた。
ベニテスはハーフタイムにどんな魔法をかけたのだろう?
興味津々である。