乱闘処罰

北朝鮮代表のバーレン戦後暴動騒ぎの処罰が中日新聞の1面を飾りました。
第3国開催無観客試合だそうです。
先日の柏×名古屋戦の乱闘騒ぎについても、Jリーグからの処罰は出されていませんが、柏のクラブは騒ぎの責任者・参加者を含む11名の無期限(恐らく1年)の柏のホーム及びアウェイゲームの入場禁止と施設改善、警備強化、クラブ役員の処罰を発表しました。
また私は知らなかったのですが、浦和も先日駒場スタジアムで行われた清水戦で暴力行為が行われ、3名の無期限入場禁止を発表しました。
ここ最近、チャンピョンズリーグをはじめ、この手の話題が多いサッカー観戦にまつわる話題だが、処罰や対策を発表したからって、撲滅にはつながっていないのがサッカー。もし撲滅できるのなら、ヘイゼルの悲劇で撲滅していなければならなかったはず。
サッカーというスポーツはやっぱり、野球やバスケット、アメフットアメリカ生まれのスポーツには無い過激性が存在するのだろうか?そんな筈はないだろうな。
やっぱ45分×2=90分の長丁場が人を熱くしてしまい、アメリカ生まれの途切れ途切れのスポーツ(間を楽しむのだろう)は、やっぱ冷却する時間が存在するかであろう。
私の知人で、今熱くなって周りが見えていない人がいます。是非思い切って冷却期間をおく事をお勧めします。