2008 J1 神戸×名古屋 (atホムスタ)

先週末の神戸戦は劇的でしたね。そして、最高の結果を手に入れました。


小川が玉田とのコンビネーションで、先制弾を相手ゴールに突き刺し、幸先が良い。
しかしながら、なかなか追加点が奪えない。
主審の村上も訳解らない判定をしだし、訳解らないまま追加点なしで前半終了。
後半に入っても、チャンスは作るが、詰めの甘さや、ゴールに近づくと積極性が影を潜め、追加点が奪えない。
何だか、どこかで観たような展開。
アウェイでの磐田戦だ。
こりゃやばい。同点に追い着かれたら、逆転もあるかも。
てな事を思いつつ、振り払うかのように声を張り上げている内に、同点弾を流し込まれる。
うわっ!
変な事を思い出したばかりに・・・。
願わくば集中を切らさない様に。
何とか、失点後危ない場面も有ったが、乗り切ったが、双方共に脚が止まり始める。だけどやっぱり試合の主導権は握っていた分、名古屋の方が少しは動くし、40分過ぎに投入された恵太と米山が動いてチャンスと、相手の攻撃の芽も摘んだ。
そして、ロスタイム。
マギヌンが何で?という最大のチャンスを外し、下を向きかけるが、ここで今年の一番の進化したNever give up精神がサポーターも含め、選手やスタッフ全員に有ったのだと思う。小川が吹かさず、最後のチャンスをものにしてくれた。
ゴール裏は歓喜の嵐。
久し振りに劇的な幕切れと同時に、今年の進歩を再確認できた時でもあった。



さぁ、次は鹿島だ。カシマスタジアムだ。
決戦の前に勢いはついた!
呪縛も解ける勢いと共に。
恐らく、夏休みもあって関東サポも大集結してくれると思うし、名古屋からもたくさんのサポが、呪縛が解ける今年を観に行くはず(私もその類)。
奇跡と言われようが、何が何でも「勝つ」心意気が大事。そして一番大切なのが、Never give up精神だと皆が理解する事だと思う。