名古屋グランパス 背番号39 福島 新太

いきなりであるが、最近はまっていたNHKドラマの「フルスイング」の最終回を昨日やっと観れた。
このドラマの内容は、簡単に言うと元プロ野球の伝説の打撃コーチである主人公が、コーチ解雇に伴い一転高校教師になった実話に基づいたドラマであるが、このドラマの中で「夢」や「気力」等のキーワードと共に、聴く者の心を動かす大変素晴らしいドラマであった。

これを突然書いたのは、タイトルの名古屋の背番号39を何故か思い出したから。
先日のFC岐阜戦で途中交代して入った背番号39は、運動量豊富にゴール裏から見ていると、各所で39番の文字が見られた。
決して全てが良いポジションで見られた訳では無いが、大半は良いポジショニングを取っていた。
彼は入団会見で「夢」を日本代表と言った。お世辞にも各年代の代表歴から言えば、ビッグマウスまでも行かない名の在る新人ではないものの、声に出す気持ちには関心が芽生えた。そして、やっと彼のプレーを長い時間観る機会を得たのであるが、彼は「気力(ドラマではあきらめない気持ちと表現)」が持ち続けるのであれば、「夢」に近づけれる選手だと思いました。

頑張れ、未来の日本代表!