Fリーグ初観戦

今秋誕生のFリーグ。
地元でFリーグ唯一のプロクラブである「名古屋オーシャンズ」のプレマッチを小牧に家族で観戦に行きました。
フットサルのまともな(?)試合を観るのは初めてですし、正式なルールもよく解りません(さすがにスローインの代わりがキックインだとか、ゴールキックは無いとかは知っていますが)。観客の少なさは日本リーグ時代を彷彿させましたが、試合開始前には隣のサッカーグラウンドで雨の中やっていた少年サッカーの子達が試合を終え、親子共々入場してきたせいか、台風接近前の大雨で無料とはいえ、足が進まなくなる環境下では結構入ってきて良かったのかな。

さて、開場に着くなりまず驚いたのが、カジュアルなスタジアム(フットサルの場合はコート?)DJが居るじゃないですか。今年から我らが名古屋のホームゲームで、微妙な立ち位置で似合わないスーツを着込み、なかなかゴール裏との掛け合いが出来ないスタジアムDJのヨースケが、赤白のポロシャツを着込みしゃべっていました。ラフな姿がそうさせているのか瑞穂や豊田では違ったしゃべり滑らかなヨースケでしたね。

さて肝心の、生試合観戦の感想は「展開、早っ!」。
オヤジにはバスケットを観ているみたいで、なかなか展開について行けないっていうか、どうしてもサッカー観戦の眼でみてしまう為なのか、ボール回し一つとってもとにかく早い。大森のまったりとしたボール回しに慣れている名古屋ゴール裏にはきついかも知れない。ただ、ゴールへの崩し等は基本サッカーと同じなので、基本的には攻守の切替の早さがそうした印象を植え付けるんだと思いましたね。ルールについてはどうもファールの数で第2PK(結局5回ファールもらうと次からそうなるらしいが、次がなかったので良く解からなかった)や、退場者が出ると2分間の数的不利な状況になるか、相手が点を獲ったら数的不利が解除されるルールが解ったぐらいかな。

自分がたまにやるフットサルは、ルールがあって無いんだと改めて思い知りました。まっ当然ながらお遊びだからそんなもんでしょうが…。でも、改めてフットサルは観るより自分でプレーした方が面白そうではあったが、また次の機会があれば観に行きたいと思いました。

最後に名古屋オーシャンズのファンクラブの入会案内を頂きましたが、初年度特典はナント太っ腹のレプリカユニみたいです。たくさんの会員数をゲットして、名古屋がフットサルの聖地として、これからも名古屋を盛り上げていってください。
頑張れ!名古屋オーシャンズ