2007 J1 柏×名古屋

行ってきました日立台
日立台に着いた頃は晴れていたのに、段々と風が強くなり、雷鳴が遠くから聞こえてきた。
そして、雨が段々と激しくなり、スタンド下の通路に避難すると、「体育館開放」のアナウンス。
体育館に行くと最初は赤いユニが多かったが、段々と黄色が多くなる。割と静寂な避難と言える柏のクラブの計らいと感じた(豊スタはともかく瑞穂だったらどうなるんだろう?)。


さて、肝心な試合はと言うと、柏の猛烈なプレッシャーを当初は避けてペースを掴みかけるが、時間経過と共に柏がペースを握り始める。そして、先制点を獲られ、追加点も。(日立台は応援するには熱くなれるが、向こう側のゴールは全く分らなかった。大型スクリーンも殆ど見れなかったし)
名古屋としては、最後は相手が10人になりラインも下げてきたから、放り込みしか出来なくなったが、玉田がいなかったことが残念だ。ああいう場面では個人で突破できる技術がアクセントとなれば、組織も活きる術を見つけやすい気がするのだが。


名古屋は気を落とす必要は全くなし。
どんどんと、前を見て戦うことだけ考えれば良い。
昨日は相手のホーム。柏の素晴らしい応援(サイドスタンドの盛り上がりが羨ましい)があったからで、次にリベンジすればよい。次節は大分とホーム。守備が乱れ始めた大分も気を引き締めて名古屋に乗り込んでくるはず。俺らはホームの利を活かし、熱いサポートをするだけ。
気持ちは切り替わり、前を見よう。