06-07 uefa CL GS6 バルセロナ×ブレーメン

前半30分くらいまでのバルサは昨年の強いバルサを思い起こさせた。
エトーは居なくても、やっぱりロナウジーニョは凄い!
集中した顔や笑顔が出る時のロナウジーニョは、手が付けられない。トラップ、パスについてはアイデアいっぱいの玉手箱の様に、僕等をワクワクとさせてくれる。
1点目のFKも、最初のチャンスを確実に掴み、最近の調子の良さから上を狙ってくると思いきや、グラウンダーで通してくる。
2点目の起点となったジュリへのパスも、受けたジュリも凄いけど、あの位置で確実にジュリに通せるパスを出せる視野の広さや、技術の正確性には「素晴らしい」の一言であった。
ブレーメンも、序盤の猛攻を受ける形になったのは、意外だったんじゃないかな?


まぁ、久し振りにワクワクさせてくれたバルサのサッカーが、来週には観る事が出来る。是非(当然か)、決勝に進出して来てくれて我々を楽しませてくれ。横浜で待ってくるから。