2006 J1 第31節 名古屋×浦和

豊スタジャック

勝った!

豊田スタジアム向かう地下鉄に八事から乗った処で、驚愕の事実。
電車にいつもなら、慣れ親しんだ「」が違う「」でいっぱい。やたらNIKEとかPUMAとかやはり慣れ親しんだブランドとは違うウェアを着込み、電車に乗っている。
おっ!ここは名古屋か?
名古屋だろう!
でも電車内は完全にアウェイ状態。(本当に自分の気持ちでは、写真のようだったのです)
いくら浦和でもここまで居ると正直びっくり。
(もちろん帰りの電車でも何故かオレの周りは浦和ばっかり)


さぁ、試合の感想、感想。
気持ちが入った良い試合だったと思います。
特にマレク、ヨンセン。何でいつも外国人は何故かこういう試合で気持ちが前面に出て来て、素晴らしい活躍を見せるのであろう。気持ちが入る分だけミスがミスに見えてこないのかな。
でも、本当にピッチに出ている名古屋も浦和も気持ちが前面に出ていたし、両ゴール裏もそうだった。特に名古屋のゴール裏は今シーズン一番。豊田スタジアムではイヴォのさよならゲーム以来の気持ちが入った応援であった。


ゲーム自体は名古屋は良い守備が出来、運も味方にして、浦和の攻撃をしのぐ。そして、名古屋はチャンスは創るもフィニッシュにまでの詰めが甘く、シュートがなかなか打てない。
そんな中のヨンセンの一発。本田も良く質の良いクロスを上げたが、ヨンセンの上手さが目立つ一発であった。
ベンチワークも良かった。序盤の3topから終盤の1topへの移行。少しどれも早すぎるかなと思ったが、基本的には全て当たりだったし。
本当に良い試合だった


今日残念であった事は、一つは指定席完売にも係らず、空席がやたら目立った事。当初完売からキャンセルで追加発売し、また完売したにも係らず。クラブの営業さんはもっと有効に配布しなきゃ。それとやっぱり名古屋は確実に指定側の応援が足りないから、指定側だけでも応援グッズをお土産でつけたら、どうかな。別にサポートの声を出して欲しいとは思いません。声を出した人たちは自然とゴール裏に集まるし、ただ良いプレーへの拍手とか音は欲しいんです。拍手は自然と出るものですが、年間数試合見る人にとっては、きっかけが必要なんです。残念ながら、浦和を代表するようにサイドまで素晴らしい応援を築き上げるのは、野球でもそうだから馴染めなく、名古屋人の文化にはなかなかそぐわないかと思いますが、サッカーだけは違うところを創るのも、いいんじゃないですか?トヨタの文化でも良いからさ。
後は審判。まるで浦和のスイパーかと思いましたよ。おかげで貯まった累積カードが綺麗に無くなったイレブンが多い事、多い事。
次節は2試合連続の金正友に加え、藤田、本田、直志が出場停止。直志のはいくらなんでも酷すぎ。相手は闘莉王だぜ。完全に引っ張っていたのは闘莉王で、あのぐらいのコンタクトプレーは、世界では当たり前レベルだぜ。長田よ、腹凹まして、走力スピード上げて来い。完全に今のJ1サッカーのスピードについていなかった。だから中央に殆んど居て、選手に邪魔扱いをかなり受けていたしね。また招待審判を呼んだり、研修に出せや。あまりにも酷すぎる。


あー長くなってしまった。とにかく勝てて、良かった良かった