2006 J1 第30節 大分×名古屋 ②

スカパーで録画観戦。

U-21とダブった為、生を優先にU−21を観たので、まずはその感想を。
渡邊は先発、津田はサブ。
渡邊はどうも周りと合っていなかった為か、良い所はあまり見られなかったが、スキルは周りと比べ遜色は無かった。動きの質が良くなれば(名古屋でも一緒なのだが…)、左を武器に残ってもらいたい。津田は試合終了間際の投入で、リズム無く代表デビューを終わってしまった。
二人ともクラブで活躍して、本田と共に残って欲しい。

さて、漸く本題へ。
ヨンセンはかなりきついマークを相変わらず受けているが、ポジション取りやパスの正確性などは、やっぱり上手い。
本田のFKはやはり迷いが感じられる。GKを吹き飛ばすくらいの気持ちで、枠に打ち込んで欲しいのに。
そして金正友。やっちまった。どうしてもアフター気味に後ろから入ってしまう。恐らく母国ではカードは出ないなんだろうが、そろそろ日本基準に慣れて欲しい。浦和戦が出れないのは残念だ。


試合内容は、やっぱりイーブンであった。
課題はもう少し、セットプレーの質を上げる。ここは天皇杯での勝負の分かれ目だ。
がんばろうぜ。