2006 J1 第28節 甲府×名古屋

嫌な負け方だったと思います。
前半は何も出来ず、じっと耐える展開の中で後半ゴールを決められましたが、藤田のゴールで希望が持てた戦いになった筈が、秋さん振り切られバレーにドッカンと決められ、その後にチャンスは掴むものの良い戦いにはならず、どちらかと言うとなすすべなく負けてしまった。
引きずらない様に祈るだけ。

今日は全体的に何かちぐはぐだった。
ヨンセンは何かいつもの落ち着きは感じなく、金正友はかみ合わないイメージで自滅の道を辿り、杉本もスペースを使う事が出来ず、他も連動性は感じる事無く、逆に甲府は良いサッカーをしていた。これがちぐはぐ感を更に生み出した。
また、セフの交代における采配にも、ちぐはぐ感は否めなかった。
コンディンションはどうだったか分からないので、古賀と秋田の交代はやっぱり甲府の速い展開のサッカーには増川の方が…。藤田と玉田との交代はイエローもらって切れも感じなかった金正友と交代し、藤田を1列下げても良かったのでは。そして最後の山口と吉村を替え、マレクを1列上げた事には金正友と吉村もしくは杉本と津田との交代でも良かったのでは。


何か今日は全てにおいてちぐはぐでした。