2006 J1 第24節 横浜FM×名古屋

負けました。
負けるべくして、負けてしまったのでは
と、いう感じでした。


今日は結局、TV観戦を選びました。
その分、全体の動きまでは判りませんでしたが、選手の表情から観ると冒頭の感想になりましたね。
キックオフ直後の失点は、正にまったりとした試合への入り方が直志や大森に現れてしまいましたね。チームの舵取りになるべき二人が、相手につききらないで、簡単にクロスを上げさせてしまった。右サイドがそんなだったら、左側も同じであった。簡単に頭で合わさせてしまった。
まぁ序盤の失点なので、慌てる必要も無かったのだろうが、それが悪いほうに出たのか、何か覇気が感じられない表情が前半を支配し、2度のビックチャンスがソッポを向いた。

そんな前半の後、やっぱり頼りになるヨンセンが頭で押し込んでくれた。
今日の試合でハッキリしたのは、名古屋の助っ人外国人トリオはやっぱり良い。
試合の中で修正できる術を知っている。マレクもヨンセンも、そして…
とくに今日の金正友はよくぞ我慢してくれた。今日の我慢はこれからに続くと信じている。
今日のジャッジがいかに馬鹿げたものか、解かってもらえたはず。
だから、これからのプレーには迷い無く、強いプレーを魅せて欲しい。
信じています。


ちょっとメンタルな面では、ナイーブになりがちな試合ではあったが、後はピッチの状態把握(今日はボールの走りが明らかに違ったよね)も含め、もっと上手にサッカーをやったら、今の名古屋は来年辺り、ベンゲル以来の一番Footballを行うClubになる期待感もあるね。


ところで、名古屋の選手コメント期待していたのに、都合って何?