2006シーズン開幕まであと20日

鹿児島キャンプは幕を閉じた
例年の通り、けが人をたくさん生み出しましたが…。
ただ、秋田を除く大半が軽傷で済み、大事には至らないようで、開幕までの時間を逆算すれば、個々の問題として整える事ができる筈ですが、練習試合最後2試合を本来の目的とは違う形で行われたとしたら、これは大問題である。
大問題と考えずにはいられないのは、言わずと知れたコンビネーション面での不安要素である。
補強ポイントの3人(玉田、金、スピラール)が全員けがって言うのが、あまりにも痛すぎる。実績はある選手たちだから個の能力で打破できるとは思うのは、あまりにもポジティブであろう。
これに加えて新しいシステムで開幕を迎えるのはとても不安である。結果を一度も残さずキャンプが終了してしまった。ましてやトヨスポに帰ってきて練習試合は恐らく行われるだろうが、プレマッチは磐田との1回のみである。本当に自信を植え付けられるのだろうか?
先日の日本代表でも3-6-1という新システムが崩壊したり、一昨年の名古屋も今年は4-4-2と謳いながら、結局は元に戻したり、これらの経緯を考えれば不安は残る。
選手たちは本当にしっくり来ているのだろうか?
システムの相互理解は出来ているのだろうか? (古賀君。本当に大丈夫か?)
これが開幕までの約3週間弱の期間に与える影響は大きいので、少なくとも頭の中だけはパーフェクトで終了したものであれば・・・。


何れにしろ、キャンプを無事に笑って終える日が早く来てくれないかなと思うのは・・・私だけ?
そして信じてはいつつも、ネガティブになってしまったのは・・・私だけ?