名古屋雑感③

とうとうシステムが決定したようです。
ワイド4−4−2らしいです。
オランダらしいと言えばオランダらしいし、このシステムは4−3−3にも、今流行りの4−1−2−3にも対応出来そうなので、システム的には私個人としては大変満足ではあるが、果たして名古屋に合うのかどうかが問題だ。
ワイド4−4−2って言うのは、セフ監督も言っているようにピッチを広く使うことが前提であるが、名古屋でピッチを広く使う事が可能なのは左前に玉田か、右前に杉本が居る事が前提となるのでは。すると、サポートする両SBの有村もしくは角田、大森にそのスピードを求めるのは「?」だし、となるとやっぱり鍵となるのはボックス前のMFの二人となる。中村、藤田、本田が鍵となるのであろうと思われるが、前後のライン幅を短く保つ事が前提となってくる。そこで、考えられるのはCBとボランチの守備陣の早さと展開力次第で、期待は持てると言う事になる。
こうやって考えていくとやっぱりどこかでコマ不足は否めないのが現状であるが、スピラールや金の能力が全く私は知らないし、今シーズンは一回も練習も見ていないので当然素人の私が考えられる範囲は知れている。
まっ!兎にも角にも楽しもう。この時期の楽しみはフォーメンションの勝手な妄想なのだから。で、考えた1回目がこうなった。
    玉田  豊田
   (鴨川) (杉本)
藤田         中村
(本田)       (藤田)
    金     大森
  (本田) (吉村・山口)
有村  シュピロー  古賀   角田
(渡邊)(増川) (角田) (大森)  
       楢崎
      (川島)