ユニホーム

先日発表された日本代表のユニホームの感想。
正直、期待はずれである。
でも、どんなユニホームだって、強ければ大概カッコよく見えるのが強く見えるものであるから、ぜひ来年の6月はカッコよく見せて欲しい。

名古屋だって、気に入っているユニホームは天皇杯優勝時のものであるし、強い時には誇らしげに着られるものである。


これにかけて何故に名古屋はル・コックに拘るのであろうか(アンブロ時代もありましたが)。ユニホームの値段だけで考えれば、べらぼうに高いメーカーである。もっとリーズナブルにすればスタジアムも赤く染めやすいのに。何故なんだろう?

ユニホームにおけるクラブとスポンサー(=メーカー)の関係は根強いものであるが、単純に考えてしまえば、現在のユニホームメーカーはこぞってスポンサーとしてマッチメイクしたりするから、名古屋はある意味不利となるような気がする。
私は決してル・コックが嫌いな訳ではない。事実テニスも趣味とする私はアンリ・ルコントと言うフランス人テニスプレーヤーが好きだった(年齢がばれてしまうが、好きなものは好き)。そのプレーヤーが一時ル・コックを着ていたのが縁で、私も着ていた記憶がある。
そんな話はどうでも良いが、名古屋が現在、少なくともル・コックとはマッチメイクの面から見れば、メリットを得ている感はない。ル・コックの販売代理店(?商社)であるデサントアディダスを離れた以上、アンブロが頼りとなるか解からないが、やっぱりこうなればアディダスやナイキは強い。ただやっぱり集客力が今となってはなかなか見込めない名古屋にとっては、残念ながら2大ブランドからのオファーは無いだろうな。

ユニホームなんて、どうでもいいけどね。