GRAP

一昨日GRAPに行ってきた。
最初には松岡専務の挨拶というのが、本当に暗い声での弁明に始まってしまい、とてもパーティーを行う様な雰囲気かなと思わせてしまったが、一通りの挨拶は終り、選手たちが指定のテーブルへ移動した途端、サイン会が始まった。
この集いも本当にサイン会と化して来てしまい、選手の人柄は、並んでサインをもらわないと話せないし、時間も列の事を考えると短時間になるから、年々解かんなくなってきた。
私はいつも妻と一緒に出席するのであるが、簡単な事でその人の本気度や人柄を測っている。
例えば、サインや写真を撮って頂いたお礼を言う際に、付け加えて「期待していますよ」とか「頑張ってください」という言葉を掛けながら握手をする。その握手に対してどういった反応をとるかである。
やっぱり反応が悪い選手もいる。この選手たちは以前から期待はされているが、結果を出せないでいる選手が多いのは気のせいだろうか?性格がおとなしかったり、面倒くさいとかの本人なりの言い分もあるだろうが、社会人としてパーティーの趣旨を汲み取ってほしいし、これが単純にグラウンドでは選手コールに、マスメディアでは批判対象となったりして、人気がなくなり選手としての商品価値が低下してしまい、クラブでの自分の位置が下がる可能性もあるのも残念だが十分に考えられる。
反して対応の良い選手は、サポーターも期待の対象と観て、結果を求めて応えていく姿勢をきっちりと身に着けて、一社会人としても好感が持てるから、何か有っても許容の範囲を保つ事ができてしまう。
まっ!名古屋も3人組の苦い思い出があるから、一概に選手たちも解かってくれると思うけど、こんな風に感じてしまうならGRAPという名前のサイン会は考えてしまうし、選手達と話が出来る場も必要な時期に来ているのではと考えさせられました。


では最後に、ミーハー妻の「今年のベスト3」発表します。

  1. 安英学の顔は小さくて、やさしさがにじみ溢れ、全てにおいて「紳士」を感じた
  2. 藤田俊哉は思いのほかイイ男とグッドセンスで「紳士」を感じた
  3. 秋田豊はサポーターを大事にしているという事で「紳士」と感じた

だって。おやっ?みんな移籍組やないか?どうなっているの「名古屋の生え抜き」たちは。


でも、選外は杉本恵太だって。かわいすぎて「紳士」って言うテーマから外れたみたいでした。安心してくださいね。名古屋のルーキーたち。