鹿島×名古屋 (at 鬼門カシマスタジアム)

またしても時間が無かったので。試合前の雑記。
鬼門カシマスタジアム。どう料理しようか?シャムスカに聴いてみたい(シャムスカはJリーグのあらゆるブラジル人人脈を駆使し、チーム分析したんだとさ。名古屋の場合はトニーニョ・セレーゾらしい)。
鹿島はトニーニョ・セレーゾ監督の勇退が発表され、メンタル面では難しい試合になりそう。名古屋は相変わらずメンタル面が弱いと思われる毎度のコメントであるが、お弁当屋さんの応援と、第2の故郷の応援を期待し、プチプチホーム化をお願いしたい。
是非、今日はテレビの前で歓喜の大声を上げさせてて欲しい。

(結果=試合後) ・・・ 試合後の書きます。書ける精神状態なら。
まずは、前半は両チーム共に手探りの中で攻守の切り替えも悪くない上々の出だしで、名古屋は久し振りに良かったと思う試合の入り方だった。
Jリーグとしては盛り上がる要素が出来、シャムスカ率いる大分がG大阪が破り(シャムスカはこのG大阪戦を3週間前から準備してきたんだとさ)、首位戦線に盛り上がりが見せ始めた後半に試合は動いた。
1点の差は、思い切りの良さが勝負を分けた。
中山の素晴らしい飛び出し。
秋田のインターセプト
本山の囲まれながらのシュート。
この流れで違っていたのが、思い切りの良さで無かったのでは。
中山はコースを狙って、シュートを浮かしてしまい、キーパーとしては当たり易い高さとなり、秋田はインターセプト後にスペースへのドリブルスピードを止めてしまった。
本山はマイナスの返しに対し、難しいダイレクトでのシュートを選んだ。
消極的か、積極的か。
勿論、選手たちは頭では解かっている。ただ鬼門の恐ろしさなのか、今の名古屋を象徴するかの如く、積極的にはならず消極的になってしまった。
メンタル面の欠如はどうすれば良いのか。課題が見えた。
と言うのか、サポーター達は皆解かっている。一番難しい事だからこそ、早く取り組んで欲しい。
サポーターは、だからメッセージを出し続けている。
アーレーアーレー 俺達の名古屋
恐れること無いさ
さぁ前を向いて行こう
と、「俺達の名古屋」というサポートソングで。
早く気付いて欲しい、選手たちは。