2008 J1 磐田×名古屋 (atヤマハスタジアム)

悔しい。
帰り道、そんな事を思いながら、バスに乗り込み磐田駅まで、JRに乗り換えても悔しさが消えません。新幹線に乗っても消えません。久し振りに悔しい思いしました。

前半は良しとしよう。
後半は立ち上がり、明らかに集中力を欠いていました。
磐田のゴール裏も完全に気持ちを切り替えて応援していて、嫌な予感がしていました。
そして直ぐにセットプレーの穴から失点。
失点後も後半試合開始早々なのに、何だか急いでキックオフをした。
浮き足立っている。嫌な予感が消えない。
そして逆転。
これを集中力の欠如として考えないで、他にどんな原因があると言うんだ。(残念だが、慶君の試合後のコメントは?????だったよ)
私は球技におけるメンタルスポーツの中では、自分がやっているからかもしれませんが、テニスが一番と思っています。
個人で1ゲームの中がたった双方3pを取った段階でジュース(40-40)。その後はアドバンテージを取る足られるだけで、試合の優位性が変わる。そしてその積み重ねがセットカウントとなっていく。場合によってはタイブレークになって1pの重みを感じながらサーブ、レシーブする。また我武者羅にポイントを重ねるだけではいけないので、捨てるポイントを作りながら、いかに効率よくゲームポイントを取りに行くスポーツだと思います。しかも一人(ダブルスはまたちょっと違う面もあるけど)。集中力の大事さはいつも噛締めています。特に相手が同じくらいのレベルなら尚更である訳で、今日の試合はそんな感じがひしひしと伝わってきた試合だったから、もったいないって事だけ。
中断明けから追加点が取れなくなってきた感じがもどかしい。


もったいない負け方だけはもう勘弁してください。