バルサ×インテルナシオナル

負けましたねー。
しっかり守られて、ロナウジーニョはしっかり抑えられてしまい、運動量は無いから、抜け出した時にどれだけ仕事が出来るかが見所でした。
見所のうち二つほどチャンスは作った事は素晴らしいが、それ以上(ゴール)に発展せず、相手のカウンター一発に沈みました。
バルサは世界一の栄冠のチャンスを逃した事に、当分悔やみそうでしたが、ロナウジーニョはどう切り替えるのでしょうか?
でも、デコのMVPは順当であった事が唯一の救いだったでしょう。


横浜国際は日産の文字も消され、道すがらの日産の文字とマリノスのユニホームでしか日産の文字は見られませんでした。
しかし、バルサの人気と言うのか、ロナウジーニョの人気は凄まじいものが有りますね。
私の席はカテゴリー3のインテルナシオナル側の席でした。てっきり横浜FM戦ではマスゲームも行っていたので、バルサのソシオも準備しているのかと思いましたが、ビッグフラッグだけ。何だか肩透かしでした。周囲もバルサよりロナウジーニョ。隣のおっさん達はデコの名前すらしっかり解っていないようで、イニエスタはまだしもプジョルマルケスザンブロッタも知らずに15,000円もする席を買うんだから、ロナウジーニョにおける経済効果は凄まじいですね。(こう言う人たちには昨日の結果をどう受け止めるのだろう)

それに比べ、インテルナシオナルはサポーターも熱く応援し続け、勝利のサポートをしっかりとやり遂げた感じがしました。案外こんな感じでバルサは負けたのでは、歓声は全てロナウジーニョに注がれ、周りが一生懸命動く事に拍手すら起きない現象に、バルサの面々は戸惑った様な気がします。

さぁ今年のサッカー観戦は、名古屋ユースも負けてしまった様なので、恐らくこれで終わり。
年末に向けて、また今年を振り返ってみようかな。