明日は名古屋×新潟

残留争いの最中、今まで名古屋は結果だけを求められたが、明日からの新潟戦以降は結果以上に内容を求めなければならない。但し自信を深めるには結果が当然大事となる為、ただ単に内容だけを突き詰めてはいけないのが、天皇杯制覇を目標とするクラブの課題である。
そこで問題となるは、名古屋の監督人事がどの程度進んでいるのか分らないが、単に勝利至上主義で中田監督(この人新監督の下でもコーチ入閣が決まっていたの?)が目指すサッカーを採用するのか、新聞報道で言われている欧州路線のフットボールを目指してトライして行くのかが判らない。少なくとも、クラブが言う(目指す)サッカーを表現して欲しいものである。

さぁ明日の試合で個人的には、グランパスランクル賞を受賞した中村直志に頑張ってもらいたい。正直、今年は該当者なしも考えられた成績と内容であるため、直志も「まさか」の心境に違いないが、貰えるもの何だから心新たに頑張ってくれれば良いであろう。ついでではあるが、新人賞の杉本は異論無いだろう。うまく行けばJリーグ新人賞も夢ではない。終盤の2試合で十分に狙える位置にあるから、心新たに直志同様に頑張って欲しい。