名古屋×G大阪 (at 豊田スタジアム)

今日の名古屋は動いていた。
だから、相手のミスを呼び込んだ。


叱咤激励がチーム内で出来ていた。
だから、皆が下を向かずに何とか90分を乗り切れた。


今日のゲームの感想はこの2つに尽きると思う。
この2つをこの2ヶ月間は全く出来ず、不甲斐無いゲーム運びにサポーターも怒りを露にしていた。やっとスタートラインの一歩手前まで来られた。次節東京V戦で早々と残留を決めて、天皇杯に良い準備が出来ればと思う。


鴨川君本当に良かったよ。途中から運動量は落ちてきたが、初先発も結果を出す事が出来、本当に良かった。杉本も本田も今年の新人が実に良い働きをした。これからもチーム内に競争と言う良い空気を送り込んで、来期新加入の選手もその空気に浸り、更なる競争をもたらして、秋田も藤田も更なる高みに自分を押し上げ、中堅の直志や安、吉村、若手生え抜きの山口慶、平林、津田ももっともっと個を出していって欲しい。こんなイメージを持たせてもらえるゲームでした。


ところで家本主審。
ゲームをコントロールする気は無いのですか?単なる良い悪いだけのジャッジだけなら、ピッチに入る必要はない。日本の審判たちはもっとその辺りを学ぶ必要があると思いますよ。相変わらずだけど今日のゲームで家本さんの滑稽以外なにものでもありません。